代表・パーソナルトレーナー 安江 歩(やすえ あゆみ)
2023/01/24
以前の私は自分に○を出せていなかった…
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物心ついてから29歳まで、「自分の体」と戦い続けていました。
「ぽっちゃり以上、デブ未満」の体型に、心から満足したことは…一度もなかった。
そんな私だけど
いちおう彼氏もできるし、好きな人と結婚もできた。
けど、いつもどこかで遠慮していました。
服を選ぶ時も、憧れの服より体型を隠せる服を選ぶ日々。
人前で堂々と話すのも苦手でした。
「どうせ見た目にも自信がないから」と
自分で自分を小さくしていたんです。
何度もダイエットに挑戦しては痩せて、でもすぐリバウンド。
自分が太りやすい体質だということは後で分かりましたが、当時はただ無力感を抱えていました。
「どうせ私は痩せられない」
「本当はもっと綺麗になりたい」
スタイルのいい人と自分を比べては
鏡に映る自分にため息をつく毎日を送っていました。
自分を知って、自分を大切にできたとき、世界が優しく色づいた。
02
そんな私に転機が訪れたのは29歳の時。
妹が「パーソナルトレーニング」というものを教えてくれました。
「食事と運動を同時にやるトレーニング?そんなの聞いたことない!」
正直、説明を聞いてもちんぷんかんぷん。
それでも、「やったことないことを試してみたい」という気持ちだけで飛び込んでみたんです。
3ヶ月は、とにかく必死でした。
でも3ヶ月後にビフォーアフターの写真を撮影したとき、結果を見てびっくり仰天。
たった3ヶ月で10kg痩せて、見た目も心も大きく変わったんです。
そして何より、体型を維持する方法を知ったことで初めて
「これなら続けられる」
「もうリバウンドしない」
という心からの安心感を感じました。
新しい自分に相応しい生き方をしたい
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だけど、その変化の中で気づいたことがあります。
「私、このままの生活で本当にいいのかな?」
その時の私は 義父の会社で経理や倉庫の管理の仕事をしていましたが
「この仕事って私じゃなくてもできるんじゃないかな」
という違和感がどんどん膨らんでいったんです。
「変わった体に見合った人生を生きたい」
そんな思いが私の中で芽生えた瞬間でした。
自分の体が変わり、
世界がカラフルに見えるようになった感動を、
もっと多くの人に届けたい。
「そうだ、私、パーソナルトレーナーになりたい!」
人生で初めて「やってみたい」と心から思える仕事に出会いました。
この瞬間が、私の新しい人生のスタートです。
夫に「やりたいことが見つかった」と話した時、
「やりたいならやってみたら?」と背中を押してくれました。
義父にも仕事を辞めることを伝えたら、
「わかったよ」と言ってくれて、私の挑戦を応援してくれたんです。
「私みたいな人の役に立ちたい」その想いが、今の仕事の原点です。
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そして、パーソナルを受けていたジムのオーナーに弟子入りして、トレーナーと整体の勉強を始めました。
朝から晩まで勉強と仕事の日々。
ストレッチ店やマッサージ店でバイトを掛け持ち。
人の体に触れる経験を積み、自分の知識と技術を磨き続けました。
慣れないマッサージで指は痛いし、体はヘトヘト。
だけど、毎日が楽しかった!
「今やっていることはきっと未来につながっている」
という実感が私を支えていました。
自分の選んだ道は間違っていなかった
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パーソナルトレーナーとしてデビュー!
自分のプログラムを作り、お客様と向き合う日々が始まりました。
「コースやります!」と成約してもらえた瞬間の喜び、
「自分の道は間違っていなかった」という確信。
最初のお客様は今でも覚えています。
46歳の女性で下半身の引き締めをしたいと言って申し込んでくれた方。
その後も、体を変えたお客様が、「自分の人生が変わった」と言ってくれるたびに、私の心は満たされていました。
だけど、所属していたお店が事業拡大のために始めた大規模ジムの運営に関わるようになり、再び違和感が芽生えます。
私はトレーナーがしたいわけじゃなかった
06
大型ジムの運営とジムトレーナーをやりながら、深夜に眠たい目をこすりながら帰宅する日々の中で、 「これが本当に私のやりたかったことだっけ?」と考えました。
違う、私は目の前のたった一人の女性に寄り添い、体を変えた後に変わる人生を届けたいの。
でも大きなジムに来る人はそこまで求めてない。
この仕事のやり方が次第に私を必要としてくれている既存のお客様たちの予約を圧迫し始め、自分の生活の中にハテナの多い時間が増えていくたびに、このままでは嫌だという気持ちも膨らんでいきました。
私は、目の前の一人の女性に寄り添う仕事がしたい。
わたしはどうしたいのかな?
わたしが幸せにしたい人は誰なんだろう?
考えまくって出した結論は、
何百人の会員さんに
平等に接するトレーナーじゃなくて
「目の前のたった一人の人生に影響を与えられる存在になりたい」
「わたしを必要としてくれる人のために仕事をしたい」
「心からいいと思うことを声を大にして伝えたい」
わたしは女性を幸せにするパーソナルトレーナーだ。
そっかぁ。
わたしの居場所は、もう、ここじゃなくなっちゃったんだなぁ。
400人以上の女性と向き合ってきた日々
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この時、トレーナー歴は5年。
決して多くはない経験年数。
組織から抜けることは
これから全て自分の責任でやっていくということ。
怖くなかったというと嘘になります。
でも私は独立を決意しました。
そこからは、
大型ジムでの通常業務、既存のお客様のレッスン、独立の準備、オーナーになるための勉強、自分の体づくり
全てを同時進行で行いました。
「忙しいけど、苦しいけど、ここが踏ん張りどき!」
実家の家族にも協力をお願いして家具を組み立ててもらいました。
そして、なんとか2ヶ月の準備期間を経てオープンまでこぎつけることができました。
私一人ではできなかったと思います。
嬉しかったのは、独立する決断を家族やお客様に告白したとき
みんなが口を揃えて
「あなたならきっとだいじょうぶ!」
と、言ってくれたこと。
反対されるどころか、応援の嵐。
これはわたしの密かな自信になりました。
Re:Body Labに込めた想い
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そしてオープン直後に訪れたコロナ絶頂期。
クラスターが発生したフィットネスクラブは
重大なイメージダウンを受けました。
しかし、マンツーマンのマイクロジム需要が増えて、
ラッキーなことにコロナ禍にも関わらず
なんとかお店を続けることができました。
ああ、大変だったけど、やってよかった。
情熱と楽しさとお客様の笑顔を糧に仕事に没頭する日々。
そんなわたしに次の試練が訪れます。
マンツーマンで相手に寄り添うからこそ、全てのお客様を引き受けられないという問題に直面します。
お客様にコース開始を何ヶ月も待ってもらったり、希望の時期に入会できない人が出るたびに、申し訳なさでいっぱいになりました。
この人たちのやる気を、
せっかくの人生を変えるチャンスを、
私の都合で潰してしまっているのでは、ないだろうか。
せっかく選んできてくれたのに、他のジムに行ってくださいなんて言いたくない。
だからわたしは一緒にやってくれる仲間を探すことにしました。
条件は、
「私の想いに共感してくれるひと」
「自分の人生をもっと良くしたいと思うひと」
想いを共にする門下生との出会い
09
募集を始めてからまもなくして、1人の女性が現れました。
その人は私の過去のお客様から私のことを紹介され、Instagramを見ていてくれた人。
門下生の募集の投稿を見て、
「今の人生をもっと良くしたい、自分にしかできない仕事がしたい」
とアカデミーの門を叩いてくれました。
門下生を作ること、本当はすごく怖かったんです。
うまくいかなかったらどうしよう。責任取れるかな…
だけど、私の呼びかけに応えて、やると言ってくれた人が来てくれた。
何がなんでも、絶対に、彼女を1人前にしよう。
当初彼女は、卒業したら自分のジムを構えるつもりでスタートしましたが、
パーソナルトレーナーデビューした頃の私がそうだったように、
最初はサポートを受けながら仕事に取り組む方がきっとうまくいく。
そう提案し私のジムでパーソナルトレーナーを始めました。
しかし、そこでも問題発生。
そもそも1人でやることを考えて作ったジムだったので、2人でやるには狭すぎました。
夫からの冒険の提案
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そのことを夫に相談したら、とんでもない提案を受けました。
それは部屋数を増やせる規模の大きな駅前のテナントへの移転でした。
家賃は3倍以上、固定費は想像もできないくらい増える。
そんなに大きいところでやっていけるのかな。
そう不安を口にしたときに、夫は私にこう言いました。
「コロナでやりたくてもできない人がいる。今できる状況なんだったら挑戦してみたらどう?」
その言葉を聞いて、ハッとした。
「今、私はやれるところにいる。じゃあやろう。」
そう思って移転を決意しました。
コロナ真っ只中での店舗移転は、資材の不足や物価の高騰で予定通りに行かないことの方が多かった。建築資材が不足していて完成予定が1ヶ月遅れたり、予想外の建物欠陥が見つかって追加工事費が必要になったり、新しく始める低糖質パンの商品化が進まずシェフを責めてしまったこともありました。
ガラーンとしたスケルトンのテナントで1人、膝を抱えて震えていたのを今でも覚えています。
でもここでも家族が私を助けてくれました。
夫と義父が工事の先頭に立って、洗面台を買いに行ってくれたり、工賃を安くするために作業をして多くの時間を費やしてくれたんです。
みんなそれぞれ仕事があるのに。本当に感謝しています。
さあ、ここでやっていこう。そう決めて、お客様に向き合う日々。
アカデミーの門下生も1人、2人と増え、卒業後にジムで一緒に活動してくれる仲間もできました。
あれ?私なんのためにやってたんだっけ?
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だけどもある日、不思議なことが起こります。
心が震えるほど嬉しかったお客様からの「ありがとう」と言う言葉に、私は違和感を感じるようになっていたんです。
これに気づいた時は、正直とても焦りました。
だって、お客様からのありがとうに燃える私にとって、この言葉を素直に喜べなくなるなんて想像もしたことなかったし、もしこれからずっと感じられなかったら、この仕事を続けていく意味があるのだろうか。
そんな不安を感じていました。
そんな時、
私の門下生の50歳の女性がある”きっかけ”を私に運んできてくれました。
わたしが何者かを改めて見る。
そんな経験をしたんです。
そこで私は自分の中に持っていた制限や思い込みに気づきました。
持っていたのは、
人に期待しても思い通りにならないし
がっかりしたくないから自分のことは言わないでおこう
人に嫌われたくないし
間違えたくもない
恥をかくのは嫌
だからやることをセーブしている
そんな残念な選択。
そして、人と関わることから勝手にストレスや疲れを感じていたけども、
やっぱり私は人と関わることが好きなんだってことを思い出しました。
相手がどうではなくて、自分はこうしたいからやる。
そうそう、私がパーソナルトレーナーになった最初もこんな気持ちだったよね。
わたしはわたしのままで生きていけばいい。
そう心から確信する機会でした。
何度だって立ち上がれ
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ここから私の生活は大きく変わります。
なぜなら、新しいビジョンを見つけたから。
手に入れた新しいビジョンは、
女性が自分を愛し健康を守るためのサロンを作ること。
そのビジョンを持って、仕事に向き合った時、私は起業したときのような情熱と心が燃える感情を再び味わいました。
この燃える心はもうなくなったかもと思っていたから、再会できた時は久しぶりに心が躍り、今まで感じていた不安ってなんだったんだろうと思えるくらい、まっすぐ未来を見ていました。
そっか、私がお客様からありがとうと言われて、嬉しくなかったり、人のことについて余分なことを考えていたのは、最初の目標を達成してから、その後に続く夢やビジョンを決めてなかったからなんだ。
そして私は、パーパスという言葉と憧れていた師匠に出会います。
そうだ、これからこれを軸にやっていこう。
そう思えるパーパスのカケラをもらいました。
今までやってこなかったことを取り入れ、さらに人生を前進させ、私はこれまでよりも多くの人に貢献していくと決めました。
家族、スタッフ、お客様、そしてこれから出会う人に会えてよかったと言ってもらう未来を想像し、私は私に期待をしてます。
Re:Body Labが目指すもの
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自信と誇りは人がくれるものじゃない。
自分で取り組んだという事実があるから自信は生まれる。
その自信は確信的に自分のものになる。
体は、変えてからが本番です。
自分に自信と誇りを持ち、
自分に○(マル)を出し続ける女性が溢れる未来を目指します。
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Re:BodyLab(リボディラボ)
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